◎ ロングアイランド Long Island
ロングアイランド Long Island
南北に長いマンハッタン島の東側に、東西に伸びる細長い島がロングアイランド。その先端までの距離はNYハーバーから118マイル(190km)、面積はロードアイランド州全体より大きい。
ニューヨーク市に属するクイーンズ区とキングス区(ブルックリン)がその西端にあり、東側の郊外には、其々独立した行政府を持つ、ナッソーとサフォークという二つの郡がある。
通常、ロングアイランド、という場合には、島全体のことではなく、NY市内であるクイーンズやブルックリンを除く郊外の2郡のみを指している。西側のナッソー、その2倍以上の面積を持つ広大なサフォークの人口は、ニュースディ(NewsDay)というローカル紙の情報によると2008年7月1日現在、合衆国政府発表の2000年度統計より約3.5%増を示している。
ニューヨーク州全体の人口は、コネチカットやニュージャージー州と同じく減少傾向が顕著である中ニューヨーク市及びその40-50マイル圏内の隣接郊外での人口はどこも増加、不動産投資に多少なりとも興味がある方には注目すべき事実。
サフォークの先端は丁度ロブスターの爪のような二股の形状をしており、北側にあるグリーンポイント、ニューヨーク市の富裕層が別荘を持つ高級リゾート地域として有名な南側のハンプトンという場所が代表的な街。マンハッタンから鉄道で約2時間掛かるこの爪のような地域で産出されるワインは日本へも輸出されている。
サフォーク中央より西のナッソーにかけての一帯は、西海岸のシリコンバリーに次ぐハイテク企業が多いことで知られレベルの高い公立校が多い為、日系企業の進出もこの地域に集中。
日本人は、鉄道利用で余り時間が掛からずマンハッタンの通勤にも便利なナッソー郡に特に多く、ポートワシントン、グレートネック、マンハセット、サイアセット、プレーンビュー、ジェリコ等が主な地域だが、ノースポート、メルビル、ディックスヒル、ハンティントン等のサフォーク郡内でも近年、多く見かける。